お味噌の豆知識

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みそに使われる大豆の産地はどこが多いのですか?

みそ原料の大豆は輸入大豆が90%近くを占めているのが現状です。輸入大豆は中国産、米国産、カナダ産が主に使用されています。

国産大豆については、稲作転換政策の一環として大豆の生産が奨励されていますが、絶対量が不足しています。国産大豆の場合、天候不順による生産のバラツキがあり、安定生産が難しいのが現状です。国産大豆の主な生産地は、北海道を筆頭に福岡県、宮城県、佐賀県、秋田県、栃木県、新潟県などです。

中国産大豆も黄色で、蒸煮したとき早く軟らかくなり、比較的組成もよく、みそ造りに適した大豆とされています。また、米国産大豆やカナダ大豆もみそ用好適品種が積極的に生産されており、大粒の白目大豆で、炭水化物含量の多いものが輸入され、使用されています。輸入大豆を原料としたみそも、現在では風味、味わいの点で国産大豆を使用したものと比べ、遜色のないものになっています。

みそに「遺伝子組み換え大豆は使っていません」と表示されていましたが?

現在、全国味噌協同組合連合会に加盟している会社のみそに使用されている大豆は非遺伝子組み換え大豆です。

改正JAS法の加工食品品質表示基準では、大豆の生産・流通の段階を通じて遺伝子組み換え大豆が混入しないように、各段階で適切管理された非遺伝子組み換え大豆であるということを証明する書類が完備していれば「遺伝子組み換えでない」という表示はしても、しなくてもよいことになっています。

しかし、より正確に情報を提供するために「遺伝子組み換え大豆は使っていません」と表示することができます。また、市販のみそで「遺伝子組み換え大豆は使っていません」の表示をしていないみそもすべて非遺伝子組み換え大豆です。

仮に、遺伝子組み換え大豆を使用している場合、または組み換え不分別大豆を使用する時は、表示の義務があり、「遺伝子組み換え大豆使用」または「遺伝子組み換え不分別」と表示しなければなりません。